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イタリアの生ハムの食べ方

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イタリアのプロシュート・ディ・パルマは、スペインのハモン・セラーノ、中国代表の金華ハムと並び

世界三大生ハムと称されています。

日本でもその知名度は高く、食べたことがある方も多いのではないでしょうか。


■イタリア生ハム プロシュート・ディ・パルマ



イタリアの生ハムの食べ方をお伝えする前に、まずは簡単にイタリアの生ハム「プロシュート・ディ・パルマ」についてお伝えします。

古代ローマの時代よりイタリアの国民食として愛されてきた伝統食品、それがプロシュート・ディ・パルマです。紀元前2世紀(ローマ時代)の政治家が著したとされる農業論においては、イタリアのパルマ地域で製造される生ハムとして、書物にその記録が残っています。

イタリア全土で作られていると思われがちですが、実はプロシュート・ディ・パルマの製造地域はパルマの中でも南部に限定されています。製造がパルマ南部地域に限られている理由は、この地域にしかないミクロクリマ(微気候)があるから。海からの湿度を有した風と砂利質の川縁の土地は、他の地域では作り得ないミクロクリマを生み出します。

そしてプロシュート・ディ・パルマは、イタリアで昔から作られているパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズと同様、パルマでは昔から愛され食され続けている国民食でもあります。


■イタリアの生ハムの食べ方



プロシュート・ディ・パルマの生産地域は、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズの生産地域と重なっています。

そのため原料となる豚は昔から、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズの製造過程でできる乳清(ホエー)を餌として与えられて育ちます。

乳清(ホエー)を餌として与えられた豚と塩のみを使用し、皮付きのままの状態で塩漬けした後に熟成するという工程を経て生ハムとなります。保存料や添加物を一切使用することなく、塩のみの伝統的製法で作られるプロシュート・ディ・パルマは、お年寄りから離乳食期の乳児まで、年齢問わずイタリア国民に食されています。

プロシュート・ディ・パルマの製造方法はスペインのハモン・セラーノと違い、皮を残したまま塩漬けが行われます。そのため肉への塩の入り方が穏やかになり、しっとりした滑らかな食感と程よい塩味を帯びた生ハムに仕上がります。

イタリアでもやはり、そのものの味を一番に楽しめる食べ方、つまり生の状態でおつまみや総菜の1つとして食べられることが多いです。

一方で塩分が低く口の中でほんのり広がる甘味は、パンとの相性が抜群。素朴なパンにオリーブオイル、生ハムを挟んだパニーノは子どもたちの学校のお弁当やおやつ、家庭の朝食としてなど、多くシーンに登場します。手軽に料理することができ、生ハムの塩分がシンプルなパンとほどよくマッチして、素材のおいしさをそのままに楽しめるイタリアでも人気の料理です。


最後に本物のプロシュート・ディ・パルマを食してみたい方は、パルマ公爵の王冠マークの有無を確認しましょう。

実はパルマ地方で製造されたプロシュート・ディ・パルマ全てが正真正銘パルマハムを名乗れるわけではありません。厳しい製造条件をクリアした後、パルマハム品質協会という独立機関の専門家が、一つひとつ厳しくチェックをします。チェックの上で香りや品質が認められた生ハムのみ、品質の保証として焼き印が押されます。

日本でもメジャーになり、食べる機会が増えたプロシュート・ディ・パルマ。たんぱく質やビタミンB群、マグネシウム、鉄分などを摂取できる生ハムは、暑い季節に火を使った料理をしたくない時におすすめです。

お肉の代わりはもちろん、色とりどりのサラダのトッピングに活用したり、チーズと一緒にお皿に並べるだけでも、栄養バランスが取れた簡単で美味しい料理がすぐできますよ。


贈り物や、自分へのご褒美にぜひ

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