イベリコ豚専門店イベリコ屋です。
イベリコ豚はもちろん、
生ハムの情報や、スペインの歴史、旅に関する【お役に立てる情報】を配信していきます。
■豚肉の「とんとろ」とは?
「とんとろ」とは、豚のネック(首)周辺にあたる部位のことを言います。
豚の首周辺は赤身がほとんどなく脂肪だけなのですが、とんとろは若干赤身が入っています。
そのため、赤身と脂肪が縞模様となり、綺麗なピンク色です。
焼く前の状態は脂が多く、しつこい味を連想させますが、焼いてみると適度に脂が落ち、
意外にもさっぱりとした味わいを楽しむことができます。
レモンやネギ、ポンズなどと合わせて食べるとさらに美味しさが増します。
焼肉屋やスーパーなどでも見かけるとんとろですが、
実は豚1頭からは300〜400gほどしか取れない希少部位にあたります。
実はとんとろがスーパーに並び、焼肉店などの定番メニューの1つになったのは、ここ最近の話。
北海道旭川市の焼肉店が火付け役となり、定着したと言われています。
■とんとろの生ハム
一般的に生ハムと言うと、豚の後脚を原料に製造されます。
中には前脚を原料とした生ハムもありますが、まれに他の部位で生ハムが製造されることもあります。
皆さんはとんとろの生ハムを召し上がったことがありますか?
そもそもとんとろを原料にした生ハムがあることをご存知でない方も多いのかもしれません。
テレビでも何度か取り上げられ話題になったこともあるとんとろの生ハム。
全体を脂身が包み込んでいるその姿見からは、とても生ハムだとは想像ができません。
□イベリコ屋 とんとろ生ハム
イベリコ屋でもスペイン産イベリコ豚を原料にした、とんとろ生ハムを販売しています。
こだわりの桜チップを使用し、じっくりと燻製。スモーキーな香りが香ばしく、リッチな大人の味わいを楽しむことができます。
生ハムと言えば、ワインが定番といったイメージをお持ちの方も多いかと思います。
しかしとんとろ生ハムは、通常の生ハムとは全く違った味わいを持ちます。
そのため、ビール・焼酎・冷酒にもぴったりなんです!まさに究極のおつまみと言えるでしょう。
イベリコ豚の甘味のある濃厚な旨味が口いっぱいに広がる、そんな味わいを楽しめる格別なおつまみです。
とんとろ生ハムは脂が多く、健康面を気にされる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしご安心ください。イベリコ豚の脂身はオリーブオイルと同じオレイン酸です。
ヘルシーで思い他さっぱりとした味わいは、意外性を感じるでしょう。
とんとろ生ハムの召し上がり方は、解凍後、そのままスライスし、ワサビ醤油でお召し上がりください。
そのままでももちろん美味ですが、軽く焼いてお召し上がり頂くと味の変化を楽しむことができます。
炙って食べる方法は特に女性に人気です。
焼くことで適度に脂が落ち、燻製の香りが立ちます。そのまま食べるのとはまた違った食感・味わいですよ。
イベリコ屋の実店舗でもメニューに記載されており、人気の一品です。
お取り寄せ頂くことでご家庭でもお店と同品質のプロの味を体験頂くことができます。
▼商品の詳細はこちらから
生ハムと一口に言っても、原料となる部位は様々です。中には牛肉や鶏肉を使った生ハムもあります。
もちろんいつもの生ハムも美味しいですが、時には趣向を変えて普段食べることのない珍しい生ハムを召し上がってみてはいかがでしょうか。
新しい食の楽しみを見つけられるかもしれません!
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ
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