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イベリコ豚専門店イベリコ屋です。
イベリコ豚はもちろん、
生ハムの情報や、スペインの歴史、旅に関する【お役に立てる情報】を配信していきます。
■日本の伝統料理「すき焼き」
すき焼きとは、肉や野菜などを醤油と砂糖で焼き煮込む日本の伝統料理。
その歴史は江戸時代にまでさかのぼると言われています。
諸説は色々とありますが、その起源は農夫たちが
農具の鋤(すき)の刃を鍋代わりにし、
豆腐や魚を焼いて食べた行為(鋤焼)から派生したものと言われています。
日本発祥の料理でもあり、インターネットリサーチが20〜69歳の男女1,000人に
「最も好きな鍋料理」をヒアリングしたところ、
2位のチゲ鍋、3位のしゃぶしゃぶを差し置き堂々の1位に輝くほど日本人に根付いた料理です。
アンケートからも、日本の伝統料理として愛されていることが分かりますね。
□『地域の違い』も楽しめるすき焼きの魅力とは!?
割り下や基本の具材、溶き卵に漬けて食べる方法は全国共通。
しかし関西と関東では調理法が大きく異なるのをご存知でしょうか。
・関西のすき焼き
関西のすき焼きは鉄板焼きに近いイメージ。
最初に牛脂で肉を焼き、割り下で味付けします。
その後野菜を入れ野菜の水分で味を整えます。
味付けが濃い場合はお酒や水などを加え程よい味付けに仕上げます。
・関東のすき焼き
関東風は鍋に近いイメージ。
最初に割り下で野菜を煮ます。煮炊けた野菜の中に後から肉を加える調理法が関東風。
肉と野菜の旨味が染み出した割り下を使用してうどんを煮ると、
うどんにそれぞれの旨味が染み込み最高の〆が出来上がります。
■すき焼きに適した肉は?
すき焼きと言えば牛肉のイメージが一般的。
中でもリブロースや肩ロースなど、繊細で程よいサシが入ったやわらかい部位が好まれています。
醤油と砂糖で作る甘じょっぱい割り下との相性・絡みも抜群で肉本来の旨味を強く感じられます。
■牛肉以外のすき焼きってあり!?
一般的なすき焼きは牛肉の薄切りを材料にしますが、
牛肉以外の食材をメインにしたすき焼きも人気です。
地鶏の肉を使ったすき焼きはよく耳にするかと思います。
濃厚な割り下がプリプリの鶏肉に絡み、最高の味わいとなります。
他にもマグロ・ブリ・ホタテなど海鮮をメインにしたすき焼きも!
海鮮すき焼きは意外な感じもしますが、
魚の旨汁が野菜に染み込みパクパクとたくさん食べれてしまいます。
□イベリコ豚のすき焼き
最後にイベリコ屋からはイベリコ豚のすき焼きをご紹介します!
ドングリの実を食べて育つことで知られているイベリコ豚は、
オレイン酸を豊富に含み舌の温度だけでもその脂が融解してしまうほど。
味付けやその他の具材は通常のすき焼きと全く同じでOK!
お肉を牛肉からイベリコ豚に変えるだけで、重たくしつこくないすき焼きを楽しめます!!
お好みで赤ワインを加え煮ると、大人の味わいへと変化しますよ。
余ったタレはうどんなどの〆として活用しても、肉じゃがに活用してもOK!
イベリコ豚の濃厚な脂が溶けこんだタレは、
どんな調味料よりも旨味が濃縮しているため絶品な一品に仕上げてくれるでしょう。
下記の商品はしゃぶしゃぶ肉用として販売をしていますが、
もちろんすき焼き肉用としてお召し上がり頂いても絶品です!
▼商品の詳細はこちら
https://www.iberico.co.jp/html/page164.html
部位別にお肉の単品販売もあるので、食べ比べてみるのもオススメです。
▼イベリコ豚 レアル・ベジョータ バラスライス
https://www.iberico.co.jp/shopdetail/000000000039
▼イベリコ豚 レアル・ベジョータ 肩ローススライス
https://www.iberico.co.jp/shopdetail/000000000040
巣籠がちになってしまう冬は、
ご家庭で食卓を囲みイベリコ豚の旨味溶け出るすき焼きで贅沢してみるのも良いかもしれません。
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ
https://www.iberico.co.jp/
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