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社会人としての門出を記念して贈る「就職祝い」。
就職祝いは、人生の中でそう何回もあるお祝いではありません。
出産やお誕生日のお祝いなどと比較して贈る機会が多いお祝いではないため、
予算やギフトに悩む方も少なくないでしょう。
せっかく贈るのであれば、相手に喜んでもらえるギフトを選びたいですよね。
今回は就職祝いを贈る時のマナーや就職祝いを選ぶ時のポイントをご紹介!
ギフト選びの参考にしてくださいね。
■就職祝いを贈る時のマナー
就職祝いは社会人の第一歩を応援するギフト。
そのため、マナーもわきまえずに自分の気持ちを相手に押し付けるような贈り方はNG!
就職祝いはただギフトを贈れば良いというものではありません。
相手の気持ちを第一にマナーに則り準備をすることで、
初めて相手に喜んでもらえる最高のギフトになるのです。
まずは就職祝いを贈る時のマナーを確認しましょう。
□就職祝いを贈るタイミング
就職祝いを贈るタイミングは、内定確定から入社1カ月前。
できれば入社式までには贈っておきたいもの。
引っ越しや入社準備でバタつく入社直前は避けた方が無難でしょう。
また早めに入社祝いを贈ることで本人が入社に向けて準備するモノと
重ならないようにすることもできます。
□就職祝いの相場
悩む方も多い就職祝いの相場ですが、関係性や気持ちによって金額が大きく変わります。
また就職祝いは「子供の成長に伴ったお祝い」の一種として扱われ、
結婚や出産祝いのように内祝いを贈る習慣がありません。
そのため、相場以上の高額な品物を贈ってしまうと、
必要以上に気を遣わせてしまう可能性があります。
一般的な相場を目安に贈る金額を考えてみましょう。
・友人・後輩・先輩:5,000円〜10,000円
・兄弟・親戚:10,000円〜20,000円
・両親:20,000円〜30,000円
・祖父母:30,000円〜50,000円
また親戚や孫に贈る場合、贈り相手に兄弟がいる時は
兄弟みんな同じ相場のギフトを贈るようにしましょう。
□現金を贈るのはOK?
就職祝いを贈る際、現金で贈るか品物で贈るか悩む方も多いかと思います。
入社に向けて引っ越しや新生活の準備、仕事上必要な備品の購入など新社会人は何かと出費がかさみます。
使い道が幅広な現金は、喜ばれる就職祝いでもあります。
就職祝いに現金を贈ることはマナー違反ではありません。
とはいえ、現金だけだと味気ない気もしますよね。
現金か品物か迷う場合は本人や両親に直接尋ねてみるのも良いでしょう。
本人にとってベストなお祝いを用意するのが一番です!
■就職祝いを選ぶ時のポイント
就職祝いを選ぶ時には、下記4つのポイントを意識しましょう!
□実用的なモノ
就職祝いのギフトはただ値段が高いだけでは相手を恐縮させてしまうばかりか、
実用性に欠けてしまうこともあります。
就職祝いを選ぶ時は、『新しい仕事や生活が実りある充足したものになるように』
という視点を持ち、仕事や生活で実用性の高いギフトを選びましょう。
□高級感を感じるモノ
学生時代とは異なり社会人になると持っているモノの質にもこだわりが必要になります。
その一歩先駆けとして高級感を感じるギフトを選ぶのもおすすめです。
社会人になった気持ちをグッと引き締めてくれるアイテムになるでしょう。
□業界・業種を意識する
制服を着用する仕事や服装の規定がない企業に勤める予定の場合、
ネクタイやスーツギフト券などをプレゼントしてもあまり使い道がなく喜ばれないことも。
就職先について詳細な話がきけないケースもあるかもしれませんが、
業界や会社の社風によって要否が分かれるプレゼントは避けた方が無難でしょう。
□シンプルかつベーシックなデザインのモノ
個性的なモノは本人の希望に沿った場合であれば、もちろん喜ばれるでしょう。
しかし奇抜なデザインやカラーはビジネスシーンでは活用しにくいもの。
ギフトに迷う場合は、シンプルかつベーシックなデザインのモノを選ぶようにしましょう。
シンプルなデザインは一見して質の良し悪しがすぐにわかるため、シンプルなデザインのギフトほど質にこだわると良いでしょう。
不安と期待を抱きつつ将来の一歩を踏み出す新社会人に贈るギフト選びは、
選ぶ側も新鮮でフレッシュな気持ちになりますよね。
お祝いの気持ちを込めた就職祝いを通じて、新しい門出を祝福しましょう!
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ
https://www.iberico.co.jp/
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