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イベリコ豚専門店イベリコ屋です。

イベリコ豚はもちろん、
生ハムの情報や、スペインの歴史、旅に関する【お役に立てる情報】を配信していきます。



■世界中の人々に親しまれる生ハム



ヨーロッパ諸国からの生ハム輸入解禁に伴い、
日本の生ハム輸入量・消費量は右肩上がりに増加しています。
バルやレストランで提供される機会が多くなっただけではなく、
スーパーなどにも日本産の生ハムの横にヨーロッパ諸国の生ハムも並ぶようになりました。
そのため、自宅用に生ハムを購入する方も増えたかと思います。
しかし一方でその種類の多さにどの生ハムを購入すべきか迷ってしまう!
という方もいるでしょう。

今回は世界中で作られている生ハムの中から特に有名な産地の生ハムをご紹介します。



■スペイン<ハモン・イベリコ>



スペインを代表する生ハムの1つ「ハモン・イベリコ」は、
主に下記4つの地域で製造されています。

・サラマンカ県ギフエロ
・ウエルバ県ハブーゴ
・エストレマドゥーラ州
・コルドバ県ペドロチェス


これら4つの地域は、原産地呼称制度の認定を受けた地域です。
ハモン・イベリコは寒暖差が大きく乾燥している地域でなければ製造できませんが、
ハモン・イベリコが製造されている4つの地域は少しずつ気候が異なるため
同じハモン・イベリコでも風味や味、クセが異なります。



■スペイン<ハモン・セラーノ>



ハモン・セラーノはハモン・イベリコと並びスペインを代表する生ハムです。
さらに世界三大生ハムにも数えられるほど、世界中の人々から親しまれています。

セラーノとはスペイン語で「山の」と意味します。
元々はスペインの山岳地帯で生産されていましたが、
今ではスペイン全土で生産されているスペインには欠かせない食材です。
中でも下記2つの地域はスペインの中でも屈指の生産地であり、
両エリアで作られるハモン・セラーノは一級品とされています。

・トレベレス
・テルエル



■イタリア<プロシュート・ディ・パルマ>



プロシュート・ディ・パルマはイタリアのパルマ県で製造されます。
法律上パルマ県の中でも、パルマハム協会に認定されるには、
下記3つの条件を満たした場所でなければなりません。

・エミリア街道から5km以上南に離れている
・海抜900m以下
・エンザ川とスティロネ川に挟まれた場所


特にランギラーノという地域は、プロシュート・ディ・パルマを製造するにおいて
気候・環境が最も整った地域。
そのため多くの生産工場が集中する地域でもあります。
生産地域が非常に限定され、さらにパルマハム協会が課する厳しい条件をクリアしなければ
プロシュート・ディ・パルマの名を称することはできません。
検査と証明を経て、厳しい品質管理プランの各段階全てに合格した生ハムだけが
王冠マークの烙印を押印されます。
この王冠マークこそが最終的なハムの品質の証です。



■中国<金華ハム>



金華ハムは中国の浙江省金華地区で生産されるハムです。
中国語では「金華火腿(キンカホートイ)」と呼ばれます。
他の世界三大ハムである広東料理やプロシュート・ディ・パルマとは違い、
コク・旨味・風味付けとして用いられることが多いようです。


■ドイツ<シュヴァルツヴァルダー・シンケン>



これまでご紹介した他生ハムよりも日本での認知はないかもしれませんが、
ドイツの生ハムもクセになる美味しさです。
ドイツと言えばソーセージのイメージが強いですが、
その食肉加工技術は生ハムにも活かされており、
ビールに合うドイツならではの生ハムが生産されています。

ドイツにも様々な種類の生ハムが生産されていますが、
今回は「シュヴァルツヴァルダー・シンケン」の産地をご紹介します。
シュヴァルツヴァルダー・シンケンは黒い森とも称されるドイツの
シュヴァルツヴァルト地方にある、常緑樹林が広がる山岳地帯で製造されます。

ドイツの生ハムは製造の際に、マツやトウヒなどの針葉樹のチップで燻煙するため、
強いスモーキーな香りが特徴的です。
1997年には、EUの原産地呼称にも登録され、
この特定地域で作られた生ハムだけが
シュヴァルツヴァルダー・シンケンを名乗ることができます。


いかがでしたでしょうか。
他にもイギリス産のウイルトシャーハム、フランス産バイヨンヌジャンボンはもちろん、
世界では様々な地域で生ハムが製造されています。
もちろん日本でも様々な生ハムが製造されていますよね。
世界中の人々に食される生ハムは産地にごとに味が全くことなります。
同じ生ハムでも飽きることはありません。
ぜひ自分の好みにピッタリの生ハムを探してみてくださいね!


贈り物や、自分へのご褒美にぜひ

https://www.iberico.co.jp/

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