• トップページに戻る
  • 送料無料の条件
  • 法人様専用ギフト特集
カテゴリーで探す
  • 生ハム
  • 生ハム ミニ原木
  • 生ハム切り落とし
  • ローストポーク
  • しゃぶしゃぶ
  • サイドメニュー
  • 肉単体
  • ワインギフト
  • プチギフト
  • カタログギフト
  • 目録ギフト
  • 経営者専用ギフト
  • 福袋
  • 福袋
  • 価格で探す
  • 1000円まで
  • 1001円〜3000円まで
  • 3001円〜5000円まで
  • 5001円〜7000円まで
  • 7001円〜9000円まで
  • 9001円まで
  • 価格で探す
  • 送料・お支払い
  • 会社概要
  • イベリコ屋とは?
  • 実店舗ご紹介
  • イベリコ屋のコラム
  • イベリコ屋のコラム
  • amazonpayがご利用いただけます
  • paypayがご利用いただけます
2024年 03月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
今日
休業日
2024年 04月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
 
イベリコ豚専門店イベリコ屋です。

イベリコ豚はもちろん、
生ハムの情報や、スペインの歴史、旅に関する【お役に立てる情報】を配信していきます。

ワインと生ハムは昔から最高の組み合わせとして世界中の人々に親しまれていました。
ワインも生ハムも産地や材料になる品種、製造方法によって味が全く異なります。
そのため、ワインと生ハムのマリアージュと一口に言ってもその組み合わせは無限大。

せっかくお気に入りのワインを購入したのであれば、
お互いの良さを引き出す生ハムを選びたいですよね。
今回は、よりワインと生ハムを楽しむための選び方をご紹介します!



■料理とワインのマリアージュの考え方



食事とワインのマリアージュを楽しむポイントは様々ですが、
人によって重要視するポイントは違います。
大別すると下記2つ。

➀伝統や産地、色など共通点を基に相性を探すタイプ
➁ワインと料理の相性にだけ焦点を当て理論的にマリアージュを探すタイプ


例えば牛肉に深みあるフルボディワインをあわせたり、
白身魚に白ワインを合わせる、また産地や年代を合わせるケースは➀のタイプ。
一方で➁に関しては、五感にマッチしたワインを提供するタイプ。
フランス料理にはフランスワインを提供する傾向がありますが、
後者のタイプではフランス料理にスペインワインを提供することも。
人によっては意外に感じるかもしれませんが、
お寿司に外国産の白ワインを合わせるのもその考え方に倣っています。



■マリアージュポイント<共通点着眼タイプ>



先ほどご紹介した➀の「伝統や産地、色など共通点を基に相性を探すタイプ」では、
下記のポイントを押さえると良いでしょう。


□産地
例えばスペイン産のハモン・イベリコやハモン・セラーノにはスペインワインを合わせる。
イタリア産のプロシュートにはイタリア産のワインを合わせるなど、
レストランなどでも産地に合わせてワインを選びますよね。
ワインも生ハムも元々は地産地消の地域独自の産物です。
そのため、同じ地域で作られた商品は自然と味の相性も良くなる傾向に。
ワインや生ハムは同じ国で同じ原料を使用し製造されても味が全く異なる場合があります。
できればより産地の近い商品を探してみましょう!


□年代
ワインも生ハムも熟成期間が長いほど芳醇さが増します。
熟成によって得られる味わいの深さはまさに芸術品。
熟成期間が長いワインは柔らかでどっしりとした味わいを感じるでしょう。
その食べあわせに熟成期間の短い生ハムを選んでしまうと
生ハムに物足りなさを感じてしまうかもしれません。
逆もまた然りでしょう。



■マリアージュポイント<料理との相性タイプ>



料理の味わいだけにフォーカスする選び方もあります。
この場合、ワイン1つひとつの性質とマリアージュ理論の知識を深める必要がありますが、
感覚や味覚が鋭い方もこちらの法則を使ってマリアージュを生み出している方もいます。
ワインと生ハムの相性だけを重視するのであれば、下記3つを意識しましょう。

➀ワインとの個性がかみ合い双方の良さを高める
➁味わいのバランスを取る
➂それぞれにない味わいを補い合う



➀双方の良さを高める
食べあわせによって双方の味わいを高めるマリアージュもあります。
お互いの味を最高にまで高め合えるマリアージュはまさに至極。
例えば味の強いしっかりした赤ワインに魚料理を組み合わせることはあまりしませんよね。
しかしブリの照り焼きのように脂っ気がありしっかりとした味付けの魚料理には
意外にもフルボディの赤ワインがマッチすることも。
何通りかあるか分からないワインと生ハムの組み合わせの中で
自分の絶対を見つけられたのであれば、幸福そのものですね!


➁味わいのバランスを取る
例えばハモン・イベリコのような濃厚な味わいの生ハムには渋みの効いた赤ワインがおすすめ。
一方で同じスペイン産の、白豚から作られる淡泊な味わいの
生ハムのハモン・セラーノには白ワインがおすすめ。
このように同じ相性を持つワインと合わせることで双方の味のバランスを図ることができます。


➂味わいを補い合う
人には五味(酸味・甘味・塩味・苦味・旨味)が備わっており、
それぞれの凸凹がより合致するほど相性が良いと言われています。
ワインの成分には脂がふくまれておりません。
一方でイベリコ豚にはワインのような渋みや酸味は備わっていません。
口の中で融解するのほど融点の低いイベリコ豚の生ハムを食べた後、
タンニンの効いたワインを飲むと口の中がサッパリします。
このようにお互いの不足しているところを補い合うことで最高のマリアージュになります。


生ハムとワインの相性は無限大。それゆえ発展性も無限です。
今回ご紹介した「ワインに合う生ハムの選び方」を参考に自分に
ピッタリの組み合わせを探してみてくださいね。


贈り物や、自分へのご褒美にぜひ

https://www.iberico.co.jp/

<前の記事
         次の記事>