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■お花見の歴史
日本の歴史的春の風物詩といえば『お花見』。
毎年桜の開花を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
今回はまず、お花見の歴史をご紹介します。
もともとお花見は、”田の神様をお迎えする行事”として
春に神様にお供えをするイベントでした。
現代のように桜の木の下で満開の花を眺めつつ宴会を催すようになったのは、
平安時代からと言われています。
当時の天皇や貴族といった上流階級の人々が梅の花の開花を春の到来と祝い、
歌の会やお茶の会を催したことが始まりです。
江戸時代に入るとお花見は一般庶民にも広がり、
愛でる花も梅から桜に移行し、今のようなスタイルのお花見が定着しました。
■桜の名所ベスト5！
せっかくであれば桜の名所でお花見がしたい！
そんな方も多いかと思います。
続けてWalker plusが公開している
『全国の「みんなが行ってみたい」桜名所・お花見2022ランキング』
を参考にベスト5位をご紹介します！
参考：Walker plus 桜名所・お花見2022ランキング
□【��1】福島県喜多方市
日中線しだれ桜並木
約3kmにわたって1000本ものしだれ桜が並ぶ一本道は桜のトンネルと呼ばれるほど。
夜間にはライトアップも行われ、毎年同時期に開催される
「喜多方さくらまつり」は地元の人はもちろん
全国からも観光客が訪れる人気のイベントです。
参考：公益財団法人 福島県観光物産交流協会
□【��2】長野県須坂市
臥竜公園の桜
竜ヶ池に映える桜並木はまさに神話の世界に
迷い込んだかのような幻想的空間。
池の周りには160本の桜が咲き誇り、池に映る桜の回廊、
水面に映る夜桜も神話舞台のよう。
公園全体にも約600本の桜が植えられており、
訪れる人々を楽しませてくれます。
参考：須坂市観光協会
□【��3】京都府京都市伏見区
淀水路の河津桜
2本の苗木から始まったと言われている淀水路の河津桜。
今では淀緑地の水路沿い約1キロかけて200本の河津桜が並びます。
早咲きで知られる河津桜は、2月中旬頃から咲き始め3月末近くまで鑑賞可能。
それだけではなく、白基調のソメイヨシノとは異なり河津桜は
鮮やかな濃いピンク色が特徴的。
ソメイヨシノとは違う桜の彩りを楽しめます。
□【��4】 奈良県吉野郡吉野町
吉野山(中千本)の桜
桜と言えば奈良県にある吉野山をイメージするのではないでしょうか。
「一目千本」ともよばれるほど豪華な桜の山は一見に値します。
谷から谷へと山全体を埋め尽く桜の様は圧巻です。
参考：吉野山観光協会
□【��5】埼玉県幸手市
幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)の桜
関東の桜の名所としても知られる幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)には、
約1000本のソメイヨシノが並びます。
その近くには鮮やかな黄色の菜の花が咲き、
ピンクと黄色のコントラストを楽しめます。
幸手権現堂桜堤は6月の紫陽花、9月の彼岸花、
1月には水仙が見ごろを迎え1年を通して季節を感じられるスポットです。
参考：権現堂公園指定管理者NPO法人幸手権現堂桜堤保存会
お花見は春の訪れを祝う日本の風物詩の1つですが、
お花見を楽しめる時期は1年のうちでほんの僅か。
日本には世界に誇る桜の名所が全国各地にあります。
ぜひ思い思いのお花見をお楽しみください！
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ
https://www.iberico.co.jp/
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