イベリコ豚専門店イベリコ屋です。
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生ハムをカットする前の骨付きの状態を原木と言います。
豚の後ろ脚が原料となる生ハム。その原木の大きさは、小さいものでも7キロほど。
大きいものになると、10キロほどの大きさになります。
たくさんの人が集まるパーティーなどの一品として原木生ハムを用意するとサプライズにもなり、
華を添えることでしょう。
また切りたての美味しさを味わえる楽しみがあります。
しかし家庭で楽しむとなると、7〜10キロの原木を購入するのに躊躇してしまう方の方が多いでしょう。
家でも気軽に切りたての生ハムを楽しみたい!そんな方には、ミニ原木がおすすめです。
今回は、家庭で気軽に原木を楽しめる”ミニ原木”についてご紹介します。
■ミニ原木とは?
ミニ原木とは、「骨付き原木は大きすぎる…」「家では消費しきれない」「家庭で気軽に切りたてを楽しみたい!」
そんな方に向けて商品化されたブロックタイプの生ハムです。
骨からそぎ落とされ、肉の部分だけの販売になります。そのため切り分けも簡単に行うことができます。
ネット通販でも色々な種類が販売されています。
□値段
値段は購入する生ハムのランクや種類によって様々です。
安いものでは、ナイフや専用のまな板も付いて5,000円〜6,000円ほどで販売されています。
□種類
ネット通販では、日本でもメジャーなスペイン産ハモン・セラーノや、ハモン・イベリコを中心に販売されています。
通常は骨なしのブロックタイプのものが多いですが、中には本格的な雰囲気を味わえる骨付きのミニ原木も販売されています。
□大きさ
大きさは400g〜1キロほどと幅があります。
大きさ=値段ではないため、購入時にしっかりと確認しておく必要があります。
■ミニ原木を選ぶメリット
ミニ原木購入のメリットをご紹介します。
- 気軽に切りたて生ハムを楽しめる
- 保存、設置スペースを気にしなくても良い
- 好みで厚さに切り分けができる
- 在庫ロスが少なくてすむ
原木を購入しご家庭でも気軽に切りたて生ハムを楽しみたいという方に、ミニ原木はおすすめです。
■ミニ原木の楽しみ方
自分でカットして食べる楽しみは、原木ならでは。
生ハムカットが初めての方でも500gほどの大きさから販売されているため、
使い切るまでの目処が立ちやすいメリットがあります。
そして小さくなりスライスしにくくなった場合は、
アヒージョやサラダ、コロッケなどの料理のアクセントとしても大活躍。
ミニ原木とはいえ、やはり大きな生ハムの塊であるため、ブロックの外側は塩気がしっかりめに感じます。
一方内側に進むにつれマイルドな味になり、豚肉本来の味わいを感じるでしょう。
食べる箇所によっての味の違いを楽しめる点は原木そのものです。
またそのまま食べることに飽きてしまったり、アレンジを加えたい場合は、パスタやサラダ、ブルスケッタなどに調理するのも一つの手。
生ハムの楽しみがさらに広がることでしょう。
ミニ原木は、お手軽に切りたての美味しさを味わうことができます。
生ハム好きの方は、ぜひミニ原木に挑戦してみてはいかがでしょうか。
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ
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