イベリコ豚専門店イベリコ屋です。
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■日本人は贈り物好き！？
日本人は、何か頂き物をした時、お返しをする習慣が身についている方が多いのではないでしょうか。
「贈答」という漢字からもその日本独特風習が伺えます。
「贈」は相手に対し何かモノを贈ること。一方で「答」は、頂いたモノに対してお返しをするという意味が込められています。
欧州などでは、贈り物をしてもお返しをするような文化はありません。
日本に贈り物文化が根付いたのは江戸時代ごろから。農耕社会の中で
「お互いに採れたものを分け合う」という精神が今に残ったと言われています。
このように昔からもらったらお返しをするというコミュニケーション文化が、
今では大切な人を想い、手紙やギフトを贈る習慣へと変化しました。
前回の記事でもご紹介しましたが、女性から男性に贈り物をするバレンタインデーに対して、
男性からプレゼントをくれた女性へお返しをするホワイトデーがあります。
ホワイトデーは日本で発祥したイベントです。
このホワイトデーも紐解くと日本の風習が根付いたイベントということがわかりますね。
■ギフト選び3つのポイント
ギフトを選ぶ際は、下記の3つのポイントを考えることが大切です。
日本には色々と贈り物をするタイミングがあります。
例えば下記の通り。
- お歳暮・お中元
- 誕生日
- クリスマス
- バレンタインデー・ホワイトデー
- 出産祝い
- 還暦祝い など
他にも何かお祝い事があった時（就職や昇進）や法人間などでもお祝いを贈り合います。
せっかく贈るのであれば、相手に喜んでもらえるものはもちろん、
あなたらしさが引き立つオリジナリティ溢れる贈り物を選びたいですよね。
■お祝いを贈る時のNGマナー
せっかく素敵な贈り物を選んでも、贈る時のマナーが伴っていないとせっかくの祝福ムードに水を差してしまうことになりかねません。
□控えた方がよいギフト
お祝いの種類にもよりますが、割れる・切れる・別れるを連想させるモノは贈り物に適さないと言われています。
刃物や鏡などは本人からの要望がない限り避けた方が無難でしょう。
□不吉なイメージを持つギフト
例えば数字の「4」は、日本では昔から凶数と呼ばれ“死”を連想させる数字と言われています。
また「9」も“苦”をイメージさせることから
ギフトでは控えた方が良いと言われている数字です。
□渡し方
お祝い品を渡す際、直接渡すのか後日郵送するのか迷いどころ。
ギフトの贈り相手が結婚式など何かイベントの主役である場合は、後日郵送した方が相手の負担になりません。
一方で就職祝いや進級祝いなど直接手渡すことで相手の喜びが増すこともありますので、
シーンと相手のニーズに合った贈り方を選ぶように心がけましょう。
■コロナ禍で需要高まるプチ贅沢ギフト
大切な友人や知人、恋人や親族などのお祝いに贈り物をしたいけれど、
どんなギフトが良いのかわからないという方も多いのかもしれません。
最近では新型コロナウイルスの影響で、普段自分では購入しないプチ贅沢品が人気を高めているようです。
お取り寄せや高級食材、デパ地下や地方の洋菓子店でしか販売されていない素敵なお菓子などその種類は様々。
プレゼントをもらった側も自分ではチョイスしないプチ贅沢品に喜んでもらえるかもしれませんよ。
ギフト選びに迷った際は、相手の好みを考えつつもこのように流行を取り入れたギフトを選んでみるのも良いかもしれませんね。
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ
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