イベリコ豚専門店イベリコ屋です。
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■お酒に合わせて選びたい高級おつまみ 外出自粛の影響で在宅飲みが増えたという方も多いのではないでしょうか。外食を楽しむ代わりに、ちょっぴり贅沢をして高級おつまみを用意するという方もいらっしゃるでしょう。
せっかくであれば、その日用意したお酒や気分に合わせて高級おつまみを選びたいもの。 今回はお酒もおつまみもより一層美味しく頂ける高級おつまみの選び方をご紹介します。
□ビールと合わせたい高級おつまみ
ビールと合わせたいおつまみと言えば、味付けが濃いものや肉系料理。
高級缶詰は味付けがしっかりとしているだけではなく、具材によっては食べ応えがあるものもあります。缶詰は真空状態で加圧しながら加熱調理するため、具材に味が染み込みやすいそうです。 芯までしっかりと味が染み込み、かつ調理要らずですぐにビールと楽しめるため人気が高まっています。
高級ソーセージや食欲そそる香ばしさが特徴の地鶏おつまみもおすすめです。普段食べるソーセージや鶏肉とは違い、肉そのものの味わいを感じることができ、ビールが進むこと間違いなし。
□日本酒と合わせたい高級おつまみ
日本酒によく合うおつまみには、魚介系の中でも干物や氷温熟成されたお刺身など。そのままでも美味しい魚介ですが、旨味成分を増幅させた加工魚介がオススメです。
日本酒は同じ醸造酒のビールやワインと比べてアミノ酸含有率がビール「1」、ワイン「3」に対し、日本酒は「8」と桁外れに多いことが知られています。 日本酒や加工食品はアミノ酸が主体となることでうまみが感じられますが、そのアミノ酸にも様々な種類があります。多くの料理はいくつかのアミノ酸を組み合わせてさらに美味しさを増幅させています。 例えば昆布だしと鰹だしの組合せは一般的に周知されている組合せですね。このようにアミノ酸はお互いを組み合わせることで、相乗的に増していくことが知られています。
うまみ成分を増幅させた加工魚介と日本酒が合わないはずがありません。 日本酒のうまみと料理のうまみによる相乗効果を、ぜひ試してみてくださいね。
□ワインと合わせたい高級おつまみ
ワインに合わせたい高級おつまみには生ハムをおすすめします。 日本でもスーパーやコンビニで気軽にパックされた生ハムを購入できるようになりましたが、本場の高級生ハムは、日本のそれとは全く別物です。
ヨーロッパ諸国で製造された本場の生ハムは、100以上もの厳格なルールに則って製造されています。さらに原料となる豚にも厳しい基準が設けられており素材にもこだわって作られていることがわかります。
またワインには白や赤を始めスパークリングやロゼなど様々な種類があります。さらに同じ赤ワインや白ワインでも甘さや辛さ、軽さや重さなど、ワイナリーや原料となるブドウによってその味わいは全く異なります。
1つひとつ個性があるワインですが、高級生ハムにも原料となる豚や製造される地域によって味わいが変化します。ピッタリとマッチするワインと生ハムの組合せを探すのも面白いかもしれません。 普段飲むハウスワインも、高級生ハムを組合せることでワンランク上の味わいになるでしょう。さらにちょっと良いワインが手に入った時に合わせると、特別な日になること間違いなし。
高級おつまみと聞くと、手が届かない高価な品と思われるかもしれません。しかし外食をすることを考えると、意外とコスパがよくて、満足度も高いもの。
普段ギフト用にしか購入しないという方も、ぜひご自身用に選んでみてはいかがでしょうか。
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ
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