COMPANY INFOMATION会社概要
- 社名
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TAISHI CO.株式会社
- イベリコ豚とは?
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イベリコ豚は、スペインの地中海沿岸部に生息する高品質な豚の1つであり、以下のような魅力があります。
1.高い美味しさ:イベリコ豚の肉は、脂肪分が豊富で、独特の風味と甘みがあります。また、肉質が柔らかく、口当たりも滑らかであるため、豚肉の中でも最高級品として評価されています。
2.独自の飼育方法:イベリコ豚は、自由に散歩する自然環境下で、落ち穂や木の実などの天然餌を食べて育ちます。このような自然な飼育方法により、イベリコ豚は健康的で、より美味しい肉を生み出すことができます。
3.豚肉の中でも高い栄養価:イベリコ豚の肉には、オメガ3脂肪酸やビタミンEが豊富に含まれています。これらの成分には、健康効果があるとされており、健康志向の方にもおすすめです。
4.豊かな歴史と文化:イベリコ豚は、スペインの伝統的な食文化に深く根付いています。そのため、イベリコ豚の飼育や加工には多くの技術や知識が必要であり、専門家が多く関わっています。このような背景から、イベリコ豚は、食の愛好家からも高い評価を受けています。
- IBERICO-YAへの想い
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私たちの会社は、このイベリコ豚に出会ったのが、2001年の春のことです。 ドイツ・オーストリア・フランスと周り最後に辿り着いたところが、スペインのセビリア地方。そこに世界一の生ハムがあるというのを聞き、尋ねていきました。 そこの地域。ポルトガルとの国境付近の小さな村(ハブーゴ村)で見つけたのが、イベリコ豚です。
しかし、その当時のスペインと日本は、食肉の輸出入ができない状態でしたが、日本政府・スペイン政府と交渉の上、5年の歳月をかけて実現しました。 イベリコ豚を食べてもらえたら、そのおいしさを分かってもらえると思い、IBERICO-YAを心斎橋にオープンさせました。
2011年に先代社長が亡くなり、村の人達によって、父が愛したイベリコ豚の森【デエサ】のコルク樫の麓にお墓を立ててくれました。そして、イベリコ豚に対する知識を増やそうと歴史や現状を認識していくうちにある問題に直面しました。 それはイベリコ豚が住んでいる【デエサ】の減少でした。コルクやイベリコ豚の需要が減り、業者さんが廃業していき、イベリコ豚が住んでいた森が宅地やゴルフ場になっているのです。 コルク樫が育つまでに30年の月日がかかり、(デエサ)に戻すのはほぼ不可能な状況になっているのです。 イベリコ豚を販売するとともに、そんな地球環境を守り続けていくのが、私達の使命なのです。
代表取締役 山本真三
- 本社所在地
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〒557-0011 大阪府大阪市西成区天下茶屋東2-13-29
tel. 06-6656-3116 fax. 06-6627-9711
mail. iberico.gift@iberico-ya.com
- 代表者
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山本 真三
- 創立
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1956年(昭和31年)7月7日
- 設立
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2003年(平成15年)7月7日
- 資本金
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1000万円
- 事業内容
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IBERICO-YA事業 - 現在直営2店舗FC2店舗の飲食店運営
貿易事業 - スペインからのイベリコ豚の輸出入事業
ギフト事業 - カタログギフトや百貨店への卸事業
惣菜事業 - 渋谷西武の百貨店地下でのお惣菜販売事業
ネット通販事業 - インターネットを介した通販事業
スペイン牧場事業 - スペインでの直営牧場の運営
- 許認可・資格
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酒類販売管理研修受講証 ボ0116884号
酒類販売業免許番号 : 西成法第3号
販売場の名称及び所在地 :イベリコ屋 大阪府大阪市西成区天下茶屋東2-13-29
販売管理者の氏名: 山本大志
研修受講年月日:2022/6/10
次回研修の期限:2025/6/10
研修実施団体名:一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会
※未成年者への販売は行いません。
- 飲食店直営店所在地
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IBERICO-YA 北新地店
〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-3-3 北新地西辻ビル1F
tel. 06-6343-8129
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IBERICO-YA 心斎橋店
〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-3-3 北新地西辻ビル1F
tel. 06-6343-8129