フランス料理と生ハム最高級イベリコ豚専門店イベリコ屋
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イベリコ豚専門店イベリコ屋です。
イベリコ豚はもちろん、生ハムの情報や、スペインの歴史、旅に関する
【お役に立てる情報】を配信していきます。
■伝統を誇るフランス料理
中華料理・トルコ料理と並び世界三大料理に数えられるフランス料理。
中世後期には源流となるメニューが存在していたと言われ、その歴史の古さが伝統を物語ります。
17世紀前半に宮廷料理の起源となる伝統的な高級料理、「オートキュイジーヌ」が誕生し、
後世に継承される伝統的なフランス料理の根幹が形成されることとなりました。
各国の晩餐会や結婚式などのメニューにも採用されることが多く、
それゆえ多くの方が、「フランス料理=厳格なマナーがある」というイメージを持っているのではないでしょうか。
オートキュイジーヌのイメージが先行し、高級料理の代名詞が定着しているフランス料理。このように厳格なマナーと高級なイメージを持つフランス料理ですが、実はどの料理もフランスの各地域から発祥した郷土料理が土台となっています。
□ガレット
フランス北西部の郷土料理。そば粉をつかったクレープのようなもので、ハム・タマゴ・チーズなどをくるんで頂きます。
□ ブイヤベース
フランス・マルセイユなど地中海沿岸地方から発祥した漁師料理です。
サフランやガーリックの風味を強く感じる魚介のコクと旨味が濃縮された料理です。
□ビーフブルギニョン
フランス東部のブルゴーニュ地方の伝統料理です。
元々はブルゴーニュ地方のブドウ農家が牛肉の固いすじ肉を、
ワインでじっくりと煮込んで柔らかくして食べたのが始まりと言われています。
それゆえ庶民の味として一般家庭の食卓に日常的に並ぶ料理でした。
その後フランス料理として次第に洗練され、現在では高級レストランでも提供される
コースメニューのメインを飾るほどの料理になりました。
このように、高級な一面ばかりに注目が集まるフランス料理ですが、
その歴史や成り立ちを紐解くと、どれもフランスの一般家庭で愛される郷土料理が根幹にあることがわかります。
■家庭で親しまれる、ジャンボン・ブラン(jambon blanc)
フランスのスーパーやお肉屋さんに行くと、ハムやソーセージコーナーの充実度合いに驚きます。
しかも日本に比べ低価格で販売されており、フランスでは朝食やお昼、お酒のおつまみなど、
どんなシーンでも食べられている食材の1つ。
いくつかあるフランス生ハムですが、食欲をそそるほんのりピンク色がかったジャンボン・ブランは、
パリのどのレストランでもメニューに登場します。またカフェのサンドイッチやダイニングでのおつまみなど、
多様なシーンで食されています。
最後に、フランス生ハムのジャンボン・ブランを使用したご家庭でもできる簡単なフランス料理をご紹介します。
□クロックムッシュ
フランスではブランチの定番として食されているクロックムッシュ。
オペラ座の近くのカフェで提供されていたことが始まりと言われています。
ジャンボンブランとコクのあるチーズに酸味の強い林檎を合わせて内側にホワイトソースを塗ったパンで挟み込みます。
パンの両面がカリカリになるまで焼き上げれば、シャンパンにぴったりのアペリティフに。
中の具材を変えることでいろいろな楽しみ方ができますよ。
□前菜
フランス料理は、前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザートの順でコースで提供されることもあります。
その中で前菜だけチョイスしておつまみとして頂くのも良いでしょう。
アスパラガスにジャンボン・ブランを巻いたり、トマトと合わせるだけで簡単に前菜が出来上がります。
色鮮やかな野菜を使用することで、テーブルの上が華やかになります。
いかがでしたでしょうか。
「フランス料理=高級・厳格」というイメージが強かった方も、
その根幹が郷土料理にあると聞くと、親しみ深いものになりますね。
フランスの生ハムもフランスの独自の気候や地域性が根付いた食材です。
ぜひ他の国との違いや、同じフランスの中での地域性を比較しながら召し上がってみてくださいね。
贈り物や、自分へのご褒美にぜひ